杉並区の教育基本条例とは

杉並区では、いま「教育基本条例」をつくるための懇談会が行われています。
先日の会合では「条例等についての提言」という文書が提案されました。そこでは「人づくり」における家庭、地域、行政、学校それぞれの「責務」を決めていこうということですが、条例で「家庭の責務」を決めることはふさわしくありません。
これまで、杉並区が教育行政のなかで行ってきたことは、「つくる会」教科書の導入や学校統廃合など、トップダウンのやり方でした。そして、さらに地域運営学校(現在数校で試行中)から、今後の「地域教育委員会」「地域教育基金」へという動きがあります。
地域とともにつくる、というならばよいのですが、現状では、行政は責任を負わず、地域に資金も人も任せ、「金は出さずに口を出す」教育行政となりかねません。
次回の会合は5月28日(月)午後6時30分より、杉並区役所西棟6階第5・6会議室にて。
この懇談会は傍聴者も意見をのべることができます。ぜひ傍聴を。
