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野田市「公契約条例」を視察

 猛暑の真っ盛りですが、先日、杉並区議会の1回生(当選1回の人たち)で千葉県野田市の視察に行きました。

野田市「公契約条例」を視察 野田市は全国で初めて「公契約条例」を制定しました。今、全国から注目されているので、ほとんど毎日、視察がとぎれないそうです。

 野田市長は「官製ワーキングプアをつくらないために」という強い意思をもち、低賃金労働にならないよう市の契約を条例で規制する「公契約条例」をつくりました。労働組合や建設業界からの悲鳴が上がっていたからです。

 野田市の条例は、市の高卒職員初任給の8割などの賃金基準をもうけ、その結果、今年の入札では清掃業務などの低賃金の仕事では千葉県の最低賃金を時給で100円以上上まわる効果があったとのこと。しかし、他の職種で、すでに900円、1000円と払っている場合には賃金引き上げ効果がなく、職種別の賃金設定が今後の課題だそうです。

 「賃金や契約単価の引き上げは本来国の仕事。国が動かないから自治体でできることをやっているが限界がある。他の自治体もどんどん公契約条例を作ってほしい。そしていっしょに国を動かしましょう」というのが、担当の方のメッセージでした。杉並でもぜひ実現していきたいものです。

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