杉並わくわく会議
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杉並区政レポートNo.18
 

 
 大義なき占領に自衛隊は手を貸すのか

 2月8日いよいよ陸上自衛隊本隊がイラクのサマワに到着しました。今後最終的に1000名規模の自衛隊員がイラクへ派遣されることになります。

 そんな中、10日池袋で開かれた「広範な国民連合・東京」主催の集会で元防衛庁官房長・竹岡勝美さんは次のように、今回の自衛隊派遣を批判しました。

[元防衛庁官房長・竹岡勝美さんの講演より]
 一人の兵士も一発の銃弾もアメリカに対して放っていないイラクに対して先制攻撃を行ったアメリカは国連憲章違反である。大量破壊兵器もなかったと発表され、ますますもって、大義のない戦争であったことが明らかになった。

 大量破壊兵器=生物化学兵器は核兵器を作れない貧しい国にとってのいわば核兵器であり、アメリカのように大量の核兵器を保有している国が、イラクの生物化学兵器を(たとえあったとしても)けしからんという資格はない。アメリカの核の傘に守られている日本も同じこと。

 小泉首相は「イラクはもっていないことを立証をする責任があった」というが、ないことを立証はできないから、イラクは査察を受け入れていた。それをアメリカが武力攻撃した

 大義のない戦争が終わって大義のない占領が続いている。そこへ自衛隊を派遣するわけで、米英軍による無法な占領に加担することになれば、自衛隊の歴史は汚される。

 イラクのテロ事件は、ナチス占領下のレジスタンスと同じだ。イラクはアメリカを攻撃したわけでもないのに、アメリカから一方的に攻撃をされ、占領されているわけだから。私だってイラクの愛国者であれば、レジスタンスで戦うだろう。

 米英が占領をやめて撤退した上で国連を中心とする復興を行うべきであり、日本がほんとうにイラクのことを考えるのならば、アメリカを責めなくてはいけない。それをしないのは、あまりにも屈辱的な外交ではないか。(文責・松尾)

「住基ネット」杉並区長の迷走

 杉並区長が住基ネットで国を提訴か?という報道がありました。内容は@住基ネットへの参加を希望している区民約43万人分のデータ送信を速やかに認めるよう求めるAこれまでのネット接続準備などでかかった費用の損害賠償。
 これまでいろいろなメディアで住基ネット批判をくりかえしてきた山田区長が「ネットにいれてくれないのはおかしい」と裁判をするのは筋ちがいというものです。そんな訴訟に区民の貴重な予算を費やすことは認められません。

新春懇談会「介護の現場から」を開きました

 現場のヘルパーさんからは、身体介護と生活支援のサービスの違いや、現場でのいろいろなご苦労のお話がありました。人と人の関わりなので、どうしても相性が難しい場合などもあるそうです。「また、家事の分量はそれほどなくて、お茶どうぞ、なんて言われて利用者さんのお話をずうっと聞いたという日もありました。でも、利用者さんご本人やご家族のお話を聞くのも私たちの仕事なんです」

 岡本波津子さん(友愛の灯協会専務理事)からは「杉並区では認定調査員はサービス事業者ではなく中立的な公務員がやるように住民が要求してきて、比較的質の高い調査員を確保しています。行政に対しては声を上げていくことが大事。また、介護が必要になったときは、まずお近くの『ケア24』に相談に行ってください
 参加者の方からは「介護認定だけを先に受けて、サービスは必要になったときに受けるというのでもいいのでしょうか」という質問。(もちろんOKです)

 介護保険の見直し(下記参照)、「いつからそうなるの?」という質問もありました。(現在厚生労働省が検討中。早ければ来年度から)
 岡本さんの「ほんとうの意味で、その人らしく生活できるか、それがサービスの質。そしてヘルパーの質にも関わってきます」という言葉が印象的でした。

[厚生労働省のおもな改正ポイント]
・20歳から保険料を払う。(現在は40歳から)
・要介護度1・要支援の人は在宅サービス(ヘルパー、デイサービスなど)が受けられなくなる。
・障害者の支援費制度と介護保険を統一。
・利用者の自己負担は1割から3割へ。 

杉並病をなくす市民連絡会「健康調査報告会」が開かれます
 2月29日(日)2時〜4時八成区民集会所(西武新宿線下井草駅徒歩3分)

地域の皆さんの健康アンケートがまとまり、この数年の間に新しく「杉並病」を発症した人が大勢いることがわかりました。写真・ビデオも公開いたします。「杉並病」の現状を知るため、ぜひおいで下さい。


元気がわく町 希望がわく政治
杉並わくわく会議 代表 松尾 ゆり tel 5930-3181
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