| 有事関連7法案閣議決定
9日、国民保護法案などの有事関連7法案と日米物品役務相互提供協定(ACSA)改定案など3条約の承認案が閣議決定されました。今回の法案が成立すれば、昨年成立した武力攻撃事態対処法などの有事関連法とあわせて、「有事」(政府が判断)には人権や自由が大きく制限され、物品や役務の提供が強制されることになります。戦前を知っている方は「ある日帰ってくると家が突然取り壊されていた。それでも国が一銭も補償してくれるわけではなかった」と子ども時代のできごとを語っておられました。
さらに問題なのは、これらが私たち日本国民を守るためではなく、イラク戦争のような大義のないアメリカの侵略戦争に日本が協力するものだということです。ACSA改定案では場合によって米軍に弾薬の供給もでき、米軍が他地域で行っている戦争への協力にもなりかねないことになります。
いずれにせよ、国内での米軍の活動と自衛隊の米軍への協力を今以上に大幅に拡大することになります。他国の軍隊である米軍への優遇は、主権国家の姿といえるのでしょうか。
[閣議決定された法案]
○外国軍用品等海上輸送規制法案
武器を輸送している疑い等がある船を臨検。武器使用も可。
○米軍行動円滑化法案
米軍に対して自衛隊が物品・役務を提供するほか、一般の土地・家屋も提供。
○自衛隊法改正案
自衛隊が米軍に物品・役務を提供する際の手続きを規定。
○交通・通信利用法案 ○国民保護法案
○国際人道法違反処罰法案 ○捕虜等取り扱い法案。
介護保険見直し 軽度の人はヘルパーいらない?
今年前半に見直し案の決定を予定している介護保険については、20〜39歳の人からも保険料を徴収、障害者の支援費制度と介護保険を統合、利用者の自己負担を1割から3割まで増やす、などを中心に検討していますが、とりわけ、問題なのは軽度の人(要介護1、要支援)の利用制限です。
厚生労働省が検討しているのはヘルパーなどのサービスのかわりに介護予防サービス(注)を受けることを義務づけること。「家事援助を利用すると本人が体を動かす機会が減り身体機能がおちる」というのですが、不要不急の「筋力トレーニング」は保険の主旨に反するのではないでしょうか。
ヘルパーなどの支えがあるから自立した生活を営める人が、それらのサービスを受けられなくなると、食生活や衛生など、生活の基本が営めなくなり、かえって重度化することは明らかです。
(注)介護予防プログラムの具体例
筋力トレーニング、転倒予防教室、痴呆予防教室、尿失禁予防教室、低栄養予防教室、口腔ケアなど。
「杉並病」は広がり、重症化しています
先日「杉並病をなくす市民連絡会」による健康調査報告集会が行われました。400名あまりの回答(井草・下井草・上井草と練馬区下井石神井が中心)がよせられた同調査の結果、
(1)最近5年間に転居してきた人に多数の健康不調が発生。
(2)子ども、高校生から20代の若い人たちにも健康不調が多発している。環境ホルモンの影響も出ている。
(3)杉並病の特徴といわれる「針がささるような痛み」や強い倦怠感を訴える人が多い。また、重症化している人が増加。
などの点が明らかになりました。
これ以上被害が広がる前に、一日も早く解決すべきです。
学童クラブ民営化、大丈夫?
この4月から民間委託が予定されいてる和泉北学童クラブで、保護者と約束していた委託先NPO職員の人員が予定より1名減っており、また研修と引き継ぎがまともに行われていないことが判明しました。2、3月の2カ月かけて引き継ぎ・研修を行う予定だったのに、新職員の1名は数日間で辞めており、また2月中の新職員勤務日は半分に満たなかったため、父母会は4月委託開始は無理ではないかと、委託の延期を提案しています。拙速な民営化が、子どもたちの生活に不安を投げかけています。
(3/12の区議会に委託延期決定が報告されました。混乱をまねいた区の責任は重大です))
ゆり発 白鷺の森が伐採される?
中野区白鷺のお知り合いからお電話いただきました。
「白鷺1丁目バス停裏の森が伐採されるんですよ!」
中杉通りの中野区部分を今のもっと東側に変更して
全く新しい道路を通すという計画があるそうです。
バス停を取り囲むように茂っている森(個人のお宅で
す)、ご近所の方ならご存じだと思います。
その真ん中を斜めに道路がつっきる形になるとか。
地元の方が署名を集めていますのでご協力を。
元気がわく町 希望がわく政治
杉並わくわく会議 代表 松尾 ゆり tel 5930-3181
杉並わくわく会議 区政レポートNo.19
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