杉並わくわく会議
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杉並区政レポートNo.20
 

 
  イラク攻撃開始から1年

 昨年3月20日アメリカが一方的にイラクを攻撃してから1年がたちました。世界でも日本でも大規模な集会やデモが開かれました。
 「テロとの戦い」という名目で始められた戦争は、暴力の連鎖をよぶばかりです。イスラエルのヤシン師暗殺という国家ぐるみのテロリズムに対する非難にも「アメリカだってフセインを狙ったじゃないか」という開き直りが返ってきます。
 イラク攻撃に対しいち早く「支持」を表明して以来、小泉内閣の対米協力姿勢は国際的に見ても際立ったものとなりました。昨年国論を二分したイラクへの自衛隊派遣の強行、そして米軍統治に国民の血税をおしげもなく注ぎ込む財政支援。国内的にも昨年6月の有事関連3法案の成立など、日本が急速にアメリカの戦争への協力に傾斜していることは誰の目にも明らかです。
 日本はどこまでアメリカについていくのでしょうか。あらためて、政治、外交の転換が問われています。

外郭環状道「地域ごとの話しあい」で密室協議?

 30年間眠っていた計画が石原都知事のもとで突如実施に向けて動きだした「外郭環状道」。わが杉並区では善福寺の「青梅街道インターチェンジ」建設計画が自然破壊につながるとして大変問題になっています。
 この外環道問題を住民と行政が協議するために国と東京都そして関係各市区担当者と住民が参加して「PI(バブリック・インボルブメント)協議会」が設けられてきました。
 このPI協議会を非公開の「地域ごとの話し合い」へ移行するという提案が突如出されました。これまでPI協議会は毎回公開で開かれ、一般の傍聴が可能でした。しかし、提案されている「地域ごとの話し合い」は非公開、しかもこれまでPI協議会に参加してきた杉並区の担当者と地元住民の計3名のほかに、国と都のメンバー6名が入り、きわめて偏った構成で行われます。こうなれば、もはや住民との話し合いとは呼べません。善福寺の方たちを中心として、住民意見を十分に取り入れた、公開の「話し合い」にするための区との交渉が始まっています。

学童クラブ民営化延期に。

 先日お知らせした和泉北・新泉学童クラブの民間委託問題で、委託延期(半年間)が決定しました。
 4月から民間委託化が予定されいたのですが、保護者と約束していた人員体制が保障されていないこと、研修と引き継ぎがまともに行われていないことなどから、この間も父母会が「4月委託開始は無理ではないか」と、委託延期を要望していました。区議会の審議の中では2学童の4人の新職員のうち3人が辞めたということも明らかになりました。
 区側は、委託先のNPOのせいにしますが、@そもそも、提案から実施まで半年という拙速な民営化が根本原因であり、また、A十分な予算もとらず(当然人員も不充分になる)、NPOに責任をおしつけたことに、とりわけ問題があり、予算削減を至上命題とするずさんな計画をたてた区の責任こそが問われるべきです。
 今後、保護者が要求する十分な職員体制と事前研修を額面通り保障すべきですし、それができないのなら、もう一度民営化を見直すべきです。
 保育園の民営化も進められようとしていますが、保育は「子ども相手の誰でもできる仕事」ではなく、十分な知識と経験が必要な、きわめて専門性の高い仕事です。子どもたちの生活を尊重するならば、保育に携わる人たちの人件費をケチるわけにはいかないのです。

ゆり発  卒業式!!

うちの子も6年生、卒業式でした。寒かったです。卒業式の2日前。礼服は上の子のがあるのでOKと思っていたのに、着せてみたら上着はともかく、ずぼんが全然だぶだぶで焦りました。夜、荻窪の西友に子供と二人で走りました。 それで、うちの子にあうサイズをさがしたんですが、140(cm)とか150とかのが全然ない。何で?
 よ〜く見たら理由がわかりました。「○○小学校、○○小学校……入学おめでとうございます」のポップが飾ってあるんですけど、中学校っていうのはないんですね。
 あ!そお〜か!(ここで手をポンと)中学校って普通は制服なんですねえ。
 東原中は私服だし、私も杉森中出身で制服と縁がないので、制服で卒業式に出るっていう発想がぜ〜んぜんなかったんです。そりゃあ、西友が中学生サイズの礼服を置かないはずです。
 と、間抜けなことをやっている間にも東京都が「君が代」問題で高校の先生を「威力業務妨害」で告発だとか、着席した先生をビデオでずーっと撮っていたとか、信じられないニュースが聞こえるこのごろです。
 教育を「政争の具」にしているのは誰でしょうか。



元気がわく町 希望がわく政治
杉並わくわく会議 代表 松尾 ゆり tel 5930-3181
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