アジア−日本−憲法を考える
韓国・中国の「反日デモ」により、日韓、日中関係があらためて問い直されています。
きっかけとなったのは竹島や教科書問題、常任理事国問題などでしたが、背景には戦後60年間の歴史があり、そして現在の日本外交に対する不信があるのではないでしょうか。
靖国参拝をことさらに繰り返している小泉首相も、問題の教科書を検定合格とした文部科学省も、中国や韓国とわざとことを構えたいかのようです。アメリカの方ばかり見てきた日本外交のつけと言ったら言い過ぎでしょうか。
こうした状況の中で、あらためて日本の進路を考えてみようと元沖縄県副知事・吉元政矩さんの講演会が開かれます。
米軍再編とアジアの共生
―韓国、中国がいま問うもの―
5月27日(金)午後6時〜9時
(全水道会館=JR水道橋駅東口徒歩2分)
吉元さんは大田昌秀知事時代の副知事として、米軍基地返還の長期計画である「アクションプログラム」と、アジアの中で沖縄を発展させようとする「国際都市形成構想」をまとめました。現在は「沖縄21戦略フォーラム」の代表として活躍しておられます。
今回の講演会は、尾形憲氏(法政大学名誉教授)、中江要介氏(元中国大使)、武者小路公秀氏(反差別国際運動日本委員会理事長)ほかの9氏のよびかけにより行われます。
イラクへの自衛隊派遣、米軍再配置による在日米軍基地の強化、そして教科書問題や憲法改正問題など、日本はいったいどうなってしまうのかとかんがえさせられる時代です。
沖縄から発言を続けている吉元さんのお話をじっくりききたいと思います。
皆様のご参加をお待ちしております。
<中学校教科書採択は今年です!>(1)
ご存じの方も多いでしょうが、今年は中学校の教科書採択の年です。4年前の採択のとき、杉並区は「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書が採択されるのではないかと、大騒ぎになりました。それが今年また繰り返されるのでしょうか。
さて、教科書採択は、杉並区の場合、教育委員会が審議して決めた教科書をすべての学校で4年間使用します。手続きは、現場の先生らの調査票、一般区民の意見(展示会など)を教科書調査委員会(校長・PTAなど教育関係者で構成)という機関がまとめて、それにもとづき、5人の教育委員が合議で決定します。
この教科書問題が起こるまでは、教育委員会に採択権があるといっても、実際は現場の教員意見の多数派で選んでいました。実際に授業する先生の意見が一番なのはある意味当然。ところが「本来採択権は教育委員会にある」ということで、全く教育委員だけで判断する仕組みになってしまいました。たった5人の判断にゆだねられているわけです。
杉並わくわく会議も、この教科書問題をこれから追いかけていきたいと思います。
区長のスキャンダル!?
「杉並区・山田宏区長が女性区議と不倫!?」という記事が『週刊朝日』ほかの週刊誌に取り上げられています。
記事によると区長は既婚者である女性区議と不倫、その事実を知って慰謝料を請求した区議の夫(「元夫」とのことなので離婚されたようです)のKさんは恐喝未遂容疑で逮捕されました。Kさんはこの逮捕などをめぐって名誉毀損で区長を提訴したというものです。
これに対し区長は不倫の事実を否定していますが、どちらにせよ、このような記事が出ることは区民にとっては迷惑なことです。区長は「李下に冠を正さず」で居住まいを正していただきたいと思います。
元気がわく町 希望がわく政治
杉並わくわく会議 代表 松尾 ゆり tel 5930-3181
杉並わくわく会議 区政レポートNo.45