杉並わくわく会議
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杉並区政レポートNo,51

暴挙!杉並区が「つくる会」教科書を採択!

 12日に開かれた臨時教育委員会で杉並区は継続審議となっていた社会科の教科書採択に関し、歴史は扶桑社(つくる会)、公民は大阪書籍を採択すると決定しました。
国の内外で大きな問題を引き起こしており、全国の市区町村では栃木県大田原市しか採択していなかった「つくる会」教科書を杉並区があえて採択したのは、山田区長の意向が大きく働いています。
 
 私たち杉並わくわく会議は、この採択結果の撤回を要求します。また、杉並区の教育が政治的偏向によって害されることのないよう、教員・保護者の皆さんと力を合わせて、運動を広げていきたいと思います。

申 入 書
 
 8月12日の杉並区教育委員会において、扶桑社版「新しい歴史教科書」が区立中学校の教材として採択されました。私たちは、区民として、この決定に対し厳重に抗議し、採択を撤回することを要求します
 
 多くの区民の声、そして教育委員会自らが設置した調査委員会の報告書をないがしろにし、扶桑社版の採択が強行されたことは、きわめて遺憾です。
 中でも、最終的に扶桑社版を採択する決定を下した教育長の責任は最も重大です。さらに採択過程において安本委員に対して行われた脅迫・中傷について、教育長は対抗措置をとるどころか、逆にそれらと連携して同委員を攻撃する発言を繰り返しました。これもきわめて不公正な態度であり、教育長という職責から許されるものではありません。
 

 また、採択直前には指導室が調査委員会報告書の改竄を指示するという事件が起きました。しかし教育委員会は調査委員会の情報を一切公開しないという住民自治に逆行する態度をとり、採択は、厳戒態勢のもとで、きわめて不透明で不公正な形で行われました。
 こうした経過から、杉並区教育委員会が公正な審議をつくしたとはとうてい言い難いものであり、採択の白紙撤回とやりなおしを要求するものです。

 
 なお、今後、杉並区立中学校において、扶桑社版教科書の偏った思想にそって授業することを教員が強制されたり、処分されることがあるのではないかと危惧されます。教育行政はあくまでも公正中立の立場から行うよう要望します。

 

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杉並わくわく会議 代表 松尾 ゆり tel 5930-3181
     杉並わくわく会議 区政レポート
No.51    2005.8.15発行