イラク自衛隊派遣を再延長
14日に派遣期限が切れるイラクの自衛隊ですが、政府は派遣を1年再延長することを8日閣議決定しました。
オランダ軍の撤退、さらに、英・豪軍も来年5月には撤退すると伝えられる中での再延長となります。
人道復興支援といいながら、実際に行っているのは、米軍が行っている戦闘への協力です。 アメリカ国内ですら撤退への世論が高まり、米政府も駐留軍の縮小を検討しているといわれます。自衛隊がいつまでも米軍のお手伝いを続ける理由はないはずです。
英・豪軍撤退後には自衛隊も撤退することを考えているといわれますが、それは陸上自衛隊だけのこと。航空自衛隊は、ひきつづき米軍の輸送に協力をしていきます。
イラクをはじめ、アラブ諸国では、以前の親日的な雰囲気から一変して、日本に対する反発が高まっているといいます。日本の「国益」にそぐわない派遣はいますぐやめるべきです。
医療制度改革で大幅負担増へ
政府は1日、医療制度改革大綱を正式に了承。これがもし実現すれば、国民、特に高齢者では医療費負担が大幅増となります。
[医療制度改革のおもな内容]
●高齢者の自己負担増
・高額医療費の自己負担額
・70歳以上の高所得者(夫婦で年収621万円以上)は2割→3割へ(2006年10月から)
・高所得者以外の70〜74歳の人は1割→2割へ(2008年度)
●高額医療費の上限を引き上げ
●高齢者むけの新しい医療保険制度創設
75歳以上の人全員から保険料を徴収する新保険制度。
●保険料に地域格差
現在全国一律で運営されている政府管掌保険の保険料を都道府県ごとに決定(2008年10月から)。医療費をたくさん使う県と使わない県で大きな格差に。
[日本医師会などが反対]
日本医師会などは署名運動を行って患者負担増に反対しています。3日には日比谷公会堂で集会を開き、「医療費削減が主目的で国民が幸せにならない」とする決議をあげました。
元気がわく町 希望がわく政治
杉並わくわく会議 代表 松尾 ゆり tel 5930-3181
杉並わくわく会議 区政レポートNo.58
2005.12.08発行