
衝撃です 子どもの貧困調査
●2014-04-11
知人から、ユニセフの資料をいただき、驚きました!
(先進国における子どもの幸福度 日本との比較 特別編集版)
▼子どもの相対的貧困率
(世帯所得が全体の中央値の50%未満の世帯で暮らす子ども=0-17歳=の割合)
日本は14.9% 先進国31カ国中21位 (1位はフィンランドの3.6%、31位はルーマニアの23.6%、米国は30位、23.6%)
▼子どもの貧困ギャップ
(貧困ライン未満の世帯の世帯所得中央値と貧困ラインの隔たりの割合)
日本は31.1% 先進国31カ国中26位
(1位はルクセンブルクの11.3%、31位はスペインの39.0%、米国は30位、37.5%)
貧困率の比較でこんなに下位なのがまずびっくり!そして「貧困ギャップ」の数字が大きいのは、貧困率が高いだけでなく、貧困の程度がより深刻であることを示しているとのことです。
ちなみにこの調査では、(1)物質的豊かさ、(2)健康と安全、(3)教育、(4)日常生活上のリスク、(5)住居と環境の5分野を調べており、それぞれ、21、16、1、1、10位となっています。「物質的豊かさ」が最悪とは意外でした。この特別編集版には、「子どもの貧困」問題の第一人者阿部彩さんが参加しています。

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